税理士試験受験について、全般的なお話をしたいと思います。まずは年間スケジュールについて。

専門学校で決めたスケジュールに沿って進めていればいい、というのはあまりにお任せ過ぎ。受けるのは当の本人であり、全体の年間スケジュールを自分なりに決めておくのは大事なことです。まして1年で5科目すべてクリアできるというのはかなり至難の業です。少なくても2年計画ぐらいで考えておいたほうが、無難でしょう。

とすれば、1年目、2年目と人それぞれで勉強する科目も異なれば、得手不得手もあるでしょう。特に計算問題では、計算力にどうしても個人差が出てきてしまいます。

得意とする人は、その維持に努めるような計画が必要でしょうし、不得手な人にとっては非常に深刻な状態となります。こればかりは避けて通れない関門ですから、苦手意識ばかりで遠ざけていては、間違いなく簿記論の合格は遅れるでしょう。

基本的に年間計画は、受験時期より逆算して決めるというのが通例です。

最後に、受験生によく選ばれる選択科目を挙げておきましょう。よく言われるのが、必修科目の簿記論と財務諸表論のほか、法人税法、相続税法、消費税法の5科目だそうです。法人税法は企業をクライアントとした場合、相続税法も難解ですが個人のクライアント向けとして、実務に就いてから事務所側で重宝される科目として人気があるそうです。

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