古い時代のものが、小綺麗に残っているということだけでも感激、感動することがありますが、美術館や博物館などで古き時代の刀剣が残されていることを知るのは、大変感銘を受けることもあります。

戦乱の時期には、武器として使用されていた日本刀なども、泰平な時代においては、道楽者のコレクションとされていたようです。

お茶道具や絵画、工芸品ともに、 その美的センスが鑑定されるとともに、名刀にまつわるストーリーなどもその鑑定要素に含まれていたようです。

そのような名刀たちは、お家柄を示す家宝として守られ、お家のシンボルともされてきたようです。

名家には、名刀がつきものであるとも人々のイメージの中に刷り込まれて言ったのは、現代にはじまったことではないようです。

先人たちのふるい時代にも、現代のような刀剣コレクターが数多く存在していたことの表れでもあります。

時として武士たちの見栄として、扱われてきた美しい日本刀は、現代の人々の心も魅了し趣味の道具としても多くのコレクター達が競い合っているようです。